伊達男、発電機を語る
2019年07月25日
こんにちは。園長です。
梅雨明けの山陰地方。皆様いかがお過ごしでしょうか。
夏空の下、イタリアのアドリア海がよく似合うメンズが集合していますね。
そう、ようやく工事が完了した「自家発電装置」です。
特別養護老人ホームとグループホームにそれぞれ設置しました。
これで災害等により突然の停電が発生しても、2日間は電源供給が可能となります。
電動ベッドの稼働、在宅酸素や痰の吸引だけでなく、冷蔵庫や電子レンジ、はたまたバッテリーの充電まで・・・
災害が発生した時を想定すると、どうしてもクリアできなかった課題が「電気」でした。これでようやく一安心です。
中はこんな感じでディーゼルエンジンが搭載されています。
「美しい・・・」
「やはりエンジンはむき出しが一番ですな!」
「排気音がフェラーリのように官能的だといいのだが・・・」
「いやいや、これはこれで味のある音だと言えないかな?アドリアーノ」
そんな感想を口々に語りながら、伊達男たちの集いは終了しました。
そんな妄想をした次第ですが、蒸し暑い梅雨時分から作業いただいた皆様、大変お疲れ様でした。