9月6日に外部講師をお招きし、「高齢者の病気の理解」をテーマとした職員研修会を実施しました。

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高齢者の病気の特徴として複数の病気を併せ持ち、多くの薬を飲んでおられることが多いです。

 

かかりやすい疾患について、詳しく説明していただきました。

(1)精神心理的状態、(2)移動能力障害、(3)排泄機能障害、(4)感覚障害、(5)栄養摂取障害、(5)その他

老化に伴って、高齢者によくみられる病態を「老化症候群」というそうです。

 

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高齢者の方に多く見られる疾患を学習しながら、高齢者のアセスメントポイントとして重要なことは

1.症状の変化をいち早く的確に把握する

2.看護・介護上のリスクを予測する

3.適切なADLを判断する

ということでした。

いつもと違う症状を見つけたら医療職へ報告し、早期発見につなげるようにしていきます。