福祉サービス第三者評価(アンケート調査等)のお礼

 

 ひまわり福祉会は出雲市内でも比較的早い時期(‘70年代~‘80年代)に開設した、保育所(市内4番目)、特別養護老人ホーム(同2番目)及び老人保健施設(同1番目)は、先例に習う施設が少ない中、職員一人ひとりの創意工夫により「ひまわりの保育」、「ひまわりの介護」という、それぞれオリジナルなブランド作りからのスタートでした。

 当法人は2018年度に設立45周年を迎えますが、各施設の創設期からひまわりのブランド作りを支えてきた職員から次代を担う職員へ引き継がれる中、一昨年度の理事会方針議論において、伝統を継承する意味で、「原点に返る」が提起されました。このことを受け、法人理事会では役職員の転機並びに出雲市の福祉を築き上げた歴史を鑑み、『2019年度までに出雲市No.1の社会福祉法人を目指す!』の三カ年計画が揚げられました。

 初年度(昨年度)はその下地作りとして、各事業所の現状把握と課題認識のために、福祉サービス第三者評価(以下、第三者評価)を受けることになりました。第三者評価はサービス事業者の組織運営及びサービス提供内容について、その透明性を高め、サービスの質の向上・改善に寄与することを主な目的としていますが、当法人の全事業所がこの第3者評価を受けるのは初めてのことです。

 昨年実施した第三者評価に際しましては、保護者の皆さまやご利用者及びご家族の皆さまに第三者評価の趣旨等をご理解いただき、夏期に評価機関よりアンケート調査票をお送りし、ご面倒をおかけして申し訳ございませんでした。おかげをもちまして、多数の皆さまから貴重なアンケートの返送並びにご意見を頂戴することができました。皆さまからいただいたアンケート集計結果については、今後各々の事業所ごとに内容を検証し、事業に反映させていただくとともに、法人をあげて出雲市No.1の保育・介護サービスを目指す様々な取り組みを、積極的に行なっていきたいと思います。

 ひまわり福祉会の歴史は冒頭で述べましたように、保育・介護の黎明期に手探りで「子どもの全面発達」や「入居者の立場にたつケア」というオリジナル・ブランドを作り上げ、創設以来45年間かたくなに「守るべきもの」として大切にしてきました。しかし、今回の第三者評価については、このオリジナル・ブランドに対する、職員の厚い思い入れや思い込みに対し、良い意味で「目からうろこが落ちる」結果となりました。

 2000年の介護保険法施行及び2015年の子ども・子育て支援新制度実施により、介護・保育現場も契約システムが導入され、国や自治体の責任が曖昧となり、社会福祉法人の社会的責任が強く求められるようになりました。福祉サービスも時代や制度とともに、「変わるべきもの」、ひまわり福祉会が創設期から大切にしてきた「守るべきもの」、あるいは今回の第三者評価の結果等を真摯に受け止め、是是非々で改善に努めたいと考えています。

 末筆になりましたが、第三者評価(アンケート調査等)にご協力いただいた、保護者の皆さまやご利用者及びご家族の皆さまに、厚くお礼申し上げます。

 今後とも第三者評価の結果をもとに、保護者や利用者等の皆さまにとって、より良い福祉サービスにおける環境づくりを目指し、改善に取り組んでいきたいと考えておりますので、これからもご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

20184月吉日 社会福祉法人ひまわり福祉会 理事長 常陸

 

各事業所の評価結果はこちらの「各事業所の外部評価」をご覧ください。