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6月5日 離乳食 ~自分で食べるよ~
2020年06月05日
後期食(10~15か月頃) *個人差があります。
おにぎり、手羽元のさっぱり煮、人参煮物、ナスのおかか煮、トマト、干し大根、汁
子ども達の「手づかみ食べ」を紹介します!
離乳中期の終わりころから自分で食べようとする「手づかみ食べ」が始まります。
保育園の子どもたちは「手づかみ食べ」がとても上手です。真剣な顔で手羽元のさっぱり煮を食べる姿に逞しさを感じます。
1歳半頃になると、スプーンにも興味が出はじめますが、上手に使えるようになるまでは手づかみが中心となる食べ方です。
また、手づかみ食べは、手で触ることで食べ物の性質を知り、量の加減や口への運び方を学ぶ大切な経験です。子ども達にとっては、「自分で食べたい!」とういう意欲を大事にされ、楽しい、嬉しい気持ちで食事を経験することで「食べるの大好き!」な子どもを育てる第1歩となります。
後期食
ほうれん草のごま和え、高野豆腐とアラメの煮物、煮野菜、茹でアスパラ
野菜をしっかり食べられるように、多めに用意しています。食材は大きく切り、持って食べられるようにしています。
中期食の子どもさんです。
食べ物に手を伸ばしたりする姿が見られるようになると、手づかみでも食べやすい大きさの煮野菜や、歯固め用の煮昆布などを手に持って口に運びます。