今日のメニュー

後期食(10~15か月頃) *個人差があります。

おにぎり、手羽元のさっぱり煮、人参煮物、ナスのおかか煮、トマト、干し大根、汁

 

子ども達の「手づかみ食べ」を紹介します!

 離乳中期の終わりころから自分で食べようとする「手づかみ食べ」が始まります。

保育園の子どもたちは「手づかみ食べ」がとても上手です。真剣な顔で手羽元のさっぱり煮を食べる姿に逞しさを感じます。

手づかみ食べ1

 

手づかみ食べ2

手づかみ食べ3

手づかみ食べ4

 1歳半頃になると、スプーンにも興味が出はじめますが、上手に使えるようになるまでは手づかみが中心となる食べ方です。

 また、手づかみ食べは、手で触ることで食べ物の性質を知り、量の加減や口への運び方を学ぶ大切な経験です。子ども達にとっては、「自分で食べたい!」とういう意欲を大事にされ、楽しい、嬉しい気持ちで食事を経験することで「食べるの大好き!」な子どもを育てる第1歩となります。

後期食2

後期食

ほうれん草のごま和え、高野豆腐とアラメの煮物、煮野菜、茹でアスパラ

 

 野菜をしっかり食べられるように、多めに用意しています。食材は大きく切り、持って食べられるようにしています。

 

手づかみ5

手づかみ6

手づかみ7

手づかみ9

手づかみ10

手づかみ8

中期食の子どもさんです。

食べ物に手を伸ばしたりする姿が見られるようになると、手づかみでも食べやすい大きさの煮野菜や、歯固め用の煮昆布などを手に持って口に運びます。

手づかみ12